ルール / 大会とカテゴリーで確認

競技ルールを確認する

「イマナリロールは使えるか」は、技の名前だけでは答えられません。入り方、到達した脚の組み方、そこから狙う技を分けて確認します。

最終確認:

最初に、自分が出る部門を決める

同じ団体でも、年齢・帯やレベル・道着の有無で条件が変わります。まず大会名と出場カテゴリーを確認し、その大会が採用する規定を読みます。エントリーができることと、ヒールフックまで使えることは分けて考えてください。

IBJJF:2021年の変更と、現行資料を区別する

IBJJFは2021年1月1日から、アダルト茶・黒帯のノーギ部門にヒールフックとニーリーピングの変更を適用すると告知しています。これは当時の変更の記録です。公式の変更告知 ↗

現在の確認先はBooks and Videos ↗です。ルールブック、更新ガイド、禁止技表への入口がまとまっています。入口の表記はv6.0ですが、実際に配布されるPDFの版はv6.1(2024)でした。29ページの禁止技表では、ヒールフックとニーリーピングはアダルト茶・黒帯ノーギ以外の掲載カテゴリーで禁止されています。シザーテイクダウンは、同表の全カテゴリーで禁止です。配布PDFの29ページ ↗

ADCC:Opensのカテゴリー別資料を確認する

ADCC Officialのルール入口 ↗には、大会規定と部門別の許可・禁止技表が別々に掲載されています。2026年10月19日の確認では、2026年版の許可技表 ↗にリンクしていました。

PDFには2026年7月20日更新と明記されています。関連する2行を抜粋すると、以下のとおりです。Opensの表を、世界大会や別地域の大会へ自動的に当てはめないでください。

ADCC Opens / 2026年7月20日版の抜粋
部門ヒールフックシザーテイクダウン
Adults · Beginner / Intermediate許可禁止
Adults · Advanced許可許可
Masters · Beginner / Intermediate禁止禁止
Masters · Advanced許可禁止
Kids / Teens(掲載全レベル)禁止禁止

原表のシザーテイクダウン欄はKani Basami等を指しています。イマナリロールと同一の技だと扱うための表ではありません。入り方を混同せず、出場する部門と実際の動作を対応させて確認します。

規定を読むときに切り分けること

  • エントリーの動作自体に、制限があるか。
  • 到達した脚の組み方が、ニーリーピング等に該当するか。
  • 狙う極め技が、そのカテゴリーで認められるか。
  • 技が成立しても、得点やペナルティはどう扱われるか。

ここでは確認する論点を整理しています。特定の選手・部門への出場可否判定を代行するページではありません。

参考資料・確認範囲を開く
  • IBJJF Books and Videos ↗

    IBJJF / 公式ルール資料入口

    入口ページはv6.0と表記。実際の配布PDFはVERSION 6.1 2024。PDF29ページの禁止技表、32ページのニーリーピング定義を確認。

  • IBJJF Rule Book / 配布PDF VERSION 6.1 2024 ↗

    IBJJF / Books and Videosから配布

    29ページの17・19・23行を画像で照合。ヒールフック・ニーリーピング・シザーテイクダウンのカテゴリー差を確認。全条文の網羅的レビューではない。

  • IBJJF New Rules Updates ↗

    IBJJF / 2021年1月1日施行の変更告知

    アダルト茶・黒帯ノーギのヒールフックとニーリーピングの変更告知を確認。現行全カテゴリーの判定表ではない。

  • ADCC Official – Rules / Allowed Techniques ↗

    ADCC Official / Opensの公式資料入口

    Opensの公式入口と、2026年7月20日更新の部門別許可技表へのリンクを確認。

  • 2026 Grid ADCC Legal Techs 720 26 ↗

    ADCC Official / 公式入口から配布される2026年版PDF

    2026年7月20日更新。PDFを画像化し、Heel HooksとScissor Takedownsの行・年齢/レベル列の色分けを確認。